のっぴの自分探しブログ

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【無職】発達グレー無能女が、コロナ禍なのに大手グループのホワイト企業を次を決めずに退職した話⑦【転職】

こちらの記事の続きです。

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人間関係と仕事そのものに対するモチベを理由に、3年目の夏に退職しました。

 

普通、不満による退職だと、スカッ!とする人が多いのではないかと思います。

私はそうではありませんでした。

退職したい、と上司に告げた日は、だいぶ頭おかしいですが

帰り道号泣しました。一応人目に付かない所でですが汗

 

何故かというと、元々持ち合わせていない自分に対する自信を

更に失った結果の退職でもあるからです。

 

仕事を面白いと思えない。

面白いと思えるほど理解することが出来なかった(無能)。

会社が変わっても、誰からも好かれる人間性ではないのに気づいた。

誰からも「いじめられても仕方がない」人間であることが分かった。

色んな意味で、このホワイト企業に馴染むことができなかった。

 

そういった、自分の至らなさによるネガティブな退職であるからです。

 

辞めたかったけど、辞めたくなかった。

本当は、ここでずっと続けていけるくらいの能力と人間性があれば良かったなと思います。

もうこの先は転がり落ちるだけの人生なんだなと思いました。

 

私のことを良く知らない取引先の人は

「辞めちゃうの寂しい」等と言ってくれる方もいました。

有難いですが、蜜に関わったら絶対そんなこと言わないと思います。

そう思うと、退職前の上司の引き留めとか(形式上のだと思いますが)

残念という言葉も全て意味はなかったですね。

 

退職日までずっとそんな感じで泣いたり精神的に厳しかったですし、

なんなら退職から一年ほどたった今も、若干引きずっています。

 

あそこに居続けても、人間関係だけが退職理由であれば改善できたと思いますが、

そもそも仕事内容に関心が持てないし、

さほど向いていないと思ったので、厳しかったともいますが、

「ついていけるような頭を持っていたら、まだあの会社にいたかった」

と未だに思う部分があります。

 

6月末に退職し、それから約一ヶ月ほど無職期間を過ごすこととなります。

 

続きます。