のっぴの自分探しブログ

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【無職】コロナ禍での転職活動③-6【転職】

こちらの記事の  ⑥転職活動  の詳細記事になります。

www.inoppi24.com

 

2020年7月~8月までの間、転職活動を行いました。

約50社(もしかしたらもっと応募していたかも)応募したうち、

3社から内定を頂きました。

 

 を書こうと思います。

 

<前提>

私のスペック

年齢:20代後半

学歴:大卒未満

社会人歴:5~10年(経理事務:月次と年次経験ありのレベル)

転職歴:これが2回目

資格:簿記2級とMOS

   あとはビジネス検定と語学4級位のしょぼいのがいくつか

         

①私が利用した転職サイト

 

DODA

求人数が多く、上場企業も掲載されており、

とりあえず登録して損はない感じがしました。

キャリアアドバイザーさんの対応は、

個人的にはリクルートエージェントの方が丁寧な感じがしました。

担当される方個人の性格や能力の問題かなと思いますが。

 

リクルートエージェント

優良企業っぽい求人や大手が多いです。

前職もこのサイト使って就職したのですが、確かに会社自体はオフホワイトでした。

キャリアアドバイザーさんも、前回今回共にとても丁寧で

面接後のフィードバックもしっかりしていると思います。

若い方や、若くなくてもスキルには自信のある方は良いと思います。

 

リクナビネクス

一応登録しましたが、殆ど使わなかったです。

マイナビエージェント

マイナビ転職のエージェントVER.

個人的には、マイナビならエージェントより普通の転職サイトのが良さそうな気がしました。

紹介してくれる求人数が少なくて…。私のスペックが低いからかもしれないですけど。

 

 

Indeed

求人サイトというか、求人検索エンジンです。

零細企業とか、エージェントには載っていない企業もあり

ヤバそうな会社も、普通そうな会社も見かけました。

 

・事務系の転職エージェント

インディードで調べていた時に出てきた掲載情報に飛んだら

このエージェントのサイトに飛びました。

無名だけど優良企業を取り扱っている印象でした。

 ここで見つけた求人に就職しました。

②応募方法や面接対策

応募方法

私は深く考えて、選び抜いたのを応募!というのが出来ず

気になったらとりあえず応募!!(後は、書類通過してから考える)
という衝動的なタイプなので、毎日数社応募していました。

 

有給消化期間(求人登録上、まだ在職中と表示していた期間)中は、

とりあえずで応募したものが、どしどし通過してしまい、

一日面接2回とかしていました。

でも、いざ通過してみると「なんかやっぱり違うわ」となり、

自己PRとか考えるのも面倒臭いし、結局辞退しちゃったり、

適当に面接したり、最悪な求職者でした汗 

自分にとっても時間の無駄だし…。

でも、実際に面接して話を聞いてみないと分からない部分もあります。

 

譲れないポイントはちゃんとフィルターかけた上で、

後はとりあえず応募! でやっていくのが良かったな、と思います。

 

 

面接対策

 

退職理由は、とりあえず前向きそうにしました。

 

本音:ついていけなかったから、居心地悪かったから

   他にやりたいことなかったから仕方なく

建前:経理専門ではなくバックオフィス全般でキャリアアップしたいと思った。

   結婚しても続けられるような、メリハリを大事にする会社で成長したいから。

   (一応、完全なウソではなく、多少は本音)

 

あとは、経験職種なので、

使用する会計ソフトは何か、とか、何人で回しているのか、とか

実際にその会社で働くイメージを沸かせている(雰囲気)を質問タイムで醸し出そうとしていました。

 

③面接での感触、感想

やっぱり、この年で転職2回目、しかもコロナ禍でわざわざ仕事辞めてくるのは

だいぶアレなようで、最初から「なんなんこいつ」っていう感じで鼻で笑ってくる面接官もいました。

転職理由の所をかなり突っ込まれました。

私「結婚しても続けられる環境で…」

 →面接官「それは前職でもできないんですか?」とか

 

その他の質問としては、

面接官「会社に何を一番求めていますか?」

   「うちに入社したい気持ちは、1-5段階でいくつですか?」

   「バックオフィス全般っていうけど、何で専門職じゃなくて総務とか庶務やりたいの?どこにやりがいを感じるの?」とか

 

でも基本、不採用になる所は、

・面接の質問の中で、スキルが足りないと判断された

→これが一番だと思います。やはり経験者採用だとそこなんでしょうね。

 転職回数とか、年齢とか、その他基本的スペックは書類で許容範囲とされているなら

後は能力面が一番大きいのかもしれないです。

 

 

面接での質問事項は、

これできる?これは具体的にどんな業務を任されていたの?

○○は一人でこなせる?

と言った、実務的能力に関するものがメインでした。

 

逆に内定を頂いた会社については、面接でのリアクションやキャリアアドバイザー、

入社後のフィードバックで、以下のように評価されていました。

 

①年齢がまだ一応若い

やはり、20代ならまだ色々吸収できるポテンシャルがあると思われているようです。

逆に言うと、私、また次転職するとしたら、大丈夫なんでしょうか…

もう数年で30歳になっちゃいます。かといって短期離職繰り返すのもね。

 

②転職の軸がしっかりしている

私が内定を得た会社は、

・前職と規模感や社風、業務内容が似ていて、条件だけがアップできる会社

・自分の転職ポイントを満たしている(バックオフィス全般とか、色々挑戦できる環境)

でした。

1つめの条件アップできる類似の企業に関しては

「労働条件的に継続できなかった」「現職の経験を活かして、ここでなら長く働ける」

というアピールをしやすかったです。

実際そんなに入社したいとは思わなかったけど、言動がロジカルで、納得感のある転職理由を言いやすかったです。

二つ目の転職ポイントを満たしているは、まさに自分の希望とマッチしているということをそのままいえばいいだけなので、やっぱり伝わるみたいです。

 

①と②を合わせて、結局は、

自分がその会社で長く前向きに成長しているイメージを抱かせることが、

内定に繋がるのかなと思いました。