のっぴの自分探しブログ

パーソナルカラー・発達障害検査など各種診断、時々旅行を通して自分らしさを追求する、自分探しブログです。

大人のアスペルガー症候群

発達障害の診断を受けてもう一か月近く経つ…

時が過ぎるのが本当に早すぎる。

 

先月、メンタルクリニックにて、発達障害の診断を受け、

発達障害ではないが、自閉症スペクトラムの傾向はあり(グレーゾーンというやつでしょうか)」と診断され、薬を出したり治療をするほどではないから

本を見て色々対策を考えてはどうですか。とのアドバイスで終了しました。

 

診断して何となく満足してしまい特に何も調べていなかったのですが、

今日は職場で上手くいかず(自分がさぼってて遠回しに注意されたという100%自分が悪いやつですが)ストレスを感じているので

以前購入した本を読みたいと思います。。

 

診断を受ける前に購入したものですが、、

「よくわかる大人のアスペルガー症候群」という本です。

図解よくわかる大人のアスペルガー症候群 (発達障害を考える)[本/雑誌] (単行本・ムック) / 上野一彦/著 市川宏伸/著

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なんとなく、診断受けに行く前から、自分はアスペなのではないかと感じていて

購入したもの

でもこれも、買って満足しちゃって読まなかった(笑)

 

今、前半部分だけ少し読んだのですが、

 自閉症スペクトラムの診断基準として、ウイングらは、①対人関係の形成が難しい「社会性の障害」、②言葉の発達に遅れがある「言語コミュニケーションの障害」、③想像力や柔軟性が乏しく、変化を嫌う「想像力の障害」の3つを挙げています。これを「三つ組の障害」と呼びます。

と記載がありました。

 

それぞれの特徴は、

「社会性の障害」

・その場の空気を読むことが出来ない

・相手と自分の距離感に無頓着で、近すぎる距離で話したり、顔を背けて話したりする

・相手が示す表情やしぐさから、喜んでいるのか、不快に思っているのかなど推察することができない

・自分の言動で相手がどう思うかを想像できないため、思ったことをそのまま口にする

・TPOに合った服装や言葉遣いができない

 

「言語コミュニケーションの障害」

・相手にお構いなしに、自分だけが一方的に話す

・説明が必要以上に細かく、まわりくどい

・相手の話を聞いて理解するのが苦手

・自分の気持ちや状況を伝えることが苦手

・言葉を字義通りに受け取り、冗談や皮肉、慣用句、たとえ話などが通じにくい

・騒がしい所では会話に集中できない

・質問に対し、見当違いの答えを返す

 

「想像力の障害」

・好きなことをやっているときは、声をかけられても気づかない

・興味がないことにはほとんど興味を示さない

・家具など、ものの配置が変わると落ち着かない

・物事が予定通り進まないと、どうしたらよいか分からなくなる

・物事を決めつけて考えやすく、気持ちの切り替えが下手

 

だそうです。

私、「言語コミュニケーションの障害」めちゃくちゃ当てはまるんですよね。

・相手にお構いなしに、自分だけが一方的に話す

   →自分の番が回ってきた!と思うと相手が興味なさそうなのに気づかずずっと喋る

 

・説明が必要以上に細かく、まわりくどい

   →仕事では、相手に要約してもらわないと纏まらない。

    口頭だとほぼ上手くいかないので、遠く離れている相手の場合基本メールを送り付けますが、簡潔に纏めるのができな過ぎて、30分も、ひどい時は他の仕事しながら1時間も一つのメール考えていたりします。。。仕事できな過ぎですね。

   自分の日常のネタも纏められないので、雑談は基本できないですね。

   このブログを見ていても、いかに説明能力がないかお分かり頂けるかと思いますが、口頭だとさらに酷い。

 

 

・相手の話を聞いて理解するのが苦手

   →右から左に流れていく。専門知識的なのが分かっていない部分を考慮しても、仕事の説明も意味わからないし、友達との会話でも相手の言いたいことが理解できず

適当にふーん、へーで流すことしかできなかった記憶。(今はほぼ友達いない)

 

・自分の気持ちや状況を伝えることが苦手

 

   →子供の頃、苛立つことがあっても「なぜ、どうして自分が苛立っているのか」

上手く言葉に言い表せず、その気持ちは、友達からもらったプレゼントを壊すなど、物に当たる、または「罪悪感」に置き換える?ことで収めてました。。。メンヘラですね。

苛立ちを物にぶつけて壊すなんてまさに今日もやったし。いい年なのに。。。

それを周りに知られて引かれたり、嫌われたり馬鹿にされたり悪口言われると、

ストレスだけど、苛立ち→他人への申し訳なさ、罪悪感に置き換わって

やっぱり心のどこかで安心したりするんですよね。やばいでしょうか。

もう一度メンタルクリニック行くべきでしょうか。(笑)

 

・言葉を字義通りに受け取り、冗談や皮肉、慣用句、たとえ話などが通じにくい

  →これ取って!と指示されると、本当に持ち上げるだけの時とかあります。

後から考えると、持ち上げるだけで良い訳ないだろと分かるのですが、その時は本当に頭ぽかんとしてる。取って、これどうしたらいいんだ…?と

 

・騒がしい所では会話に集中できない

 →電話応対している時に周りが雑談していたり、上司が私に説明してくれている時に隣で物音がすると、周囲の音や話し声に気持ち持っていかれる。

結局電話口の声も、上司の説明も半分以上頭入ってないみたいな。

今はあまりないけど、子供の頃は、道路の音に友達の声がかき消されたり、

小学校の朝の全校集会で、回りががやがやしているから、前の子が話しかけてくれても何も聞こえず、こいつ会話になんなくてつまんねえなっていうリアクションされていた記憶。

 

・質問に対し、見当違いの答えを返す

→年末年始何するんですか?という質問に対して、先のゴールデンウィークの話しだすという意味わからない言動を年末にした。

皆が「実家に帰省して~」「初詣が~」と話しているのをちゃんと聞いていたはずなのに、自分だけ「10連休だから海外行きたいけど値段が高いですよね!!どうのこうの~」と…

(年末年始→長期休暇→2019年のGWは10連休や!!という脳内連想ゲームでいつのまに自分の中で話題を変更してしまった)

 

「社会性の障害」と、「想像力の障害」当てはまるものとないものとって感じだな

 

・相手と自分の距離感に無頓着で、近すぎる距離で話したり、顔を背けて話したりする

 

・好きなことをやっているときは、声をかけられても気づかない

この辺りは割と当てはまる

別に相手のことを嫌いとかではないのに、コミュ障故に、気づいたら「声を発する」ということに注力しすぎて相手の目を見ていないとか、集中しすぎて呼びかけられても気づかないとか…

 

ちなみに、母親は「想像力の障害」にほぼほぼ当てはまっている。

 

これだけ当てはまってるし会社での問題も大きいから、傾向ありどころじゃなく本当に障害なんではないの…?と診断結果を疑ってしまうのですが…

自閉症スペクトラムというか、コミュニケーション面の悩みが主だから、

言語に関する別の障害があるのかな。

それとも、母親も障害的な傾向があり、またそれ以前に若干機能不全家族っぽい

ドライな家庭だったから、そういった生育環境面の問題もあったのかな…