特に生きていて特別楽しいことも生きがいもなく
ひたすらに自分が社会に認めてもらうために仕事関係の勉強したり自己分析したり診断受けたりばかりしている哀れな人間ですが
そんな私が子供の頃から好きなものはぬいぐるみです
例えばサンリオのマイメロように女の子らしく可愛いものというよりは
赤ちゃんが好きそうなやさしい肌触りであるということが重要です
多分女としての心が発達していなくて
未だ赤ちゃんのように未熟な自分を支えてくれる存在です
友達がいない自分の心のパートナーでもあります
動物見知りすらする自分には心を持たない綿と布であるということが何よりも信頼できる存在です
我ながら気持ち悪いとは思いますが
もうこの歳までこうだとどうにもならないですね
ただ、酷いことに
最近は心が汚れてきているのか
このぬいぐるみたちに
外界で溜め込んだ怨念を注入する生贄というか、器的な存在でもあるようになってきている
給料日が来るたびに新たな器を迎えて
最後は念のこもったこのぬいぐるみ達に押し潰されて窒息死したい
ははは…
最終的には
どこのお化け屋敷よりも
人形供養神社よりも
ヤバいスポットが出来上がりそう